Super Pawレーベル

Super Pawは、スキルのあるアーティストが、妥協なく最上級をめざして作ったものを自信をもって世に問えるよう、鳥山雄司がプロデュースするレーベルです。


鳥山雄司


PYRAMID


Women’s Liberation

・鳥山雄司プロフィール
ギタリスト、音楽プロデューサー。
1981 年慶応大学在学中にセルフプロデュースによるソロ・デビューアルバムを発表。その後1996 年にスタートしたTBS 系ドキュメンタリー番組「世界遺産」にテーマ曲「The Song of Life」を提供、大ヒットオムニバスアルバム「image」にも収録され、自身の代表曲となる。
他、フジテレビ系「フジサンケイクラシック」ゴルフ中継テーマ曲「Let me go」をはじめとする数多くの名曲をリリース。現在までにソロアルバムを15 枚、また、学生時代からの朋友 神保彰(ds)、和泉宏隆(key)とのユニット「PYRAMID」によるアルバムを4 枚発表している。
アレンジャー、プロデューサーとしても松田聖子、吉田拓郎、葉加瀬太郎、CHARA、宮本笑里、宮本文昭、伊東たけし、小松亮太、WeiWei Wuu 等、幅広いジャンルのアーティストを数多く手掛ける一方で、アニメーション「ストリートファイターII MOVIE」「鋼鉄三国志」、ゲーム「幻想水滸伝V」、映画「神様のパズル」「クヌート」等のサウンドトラックも担当。2014 年には自身のレーベル「Super Paw」を設立。精力的にその活動の幅を広げている。

・PYRAMIDプロフィール
慶應義塾高等学校在学中からのバンド仲間、神保彰(Dr)、和泉宏隆(Pf)、鳥山雄司(Gt)。80年代にはそれぞれがデビューし、各自シーンの第一線で活躍する。2003年、鳥山が「昔に戻ってインストやらない?」と2人を誘い、前身バンドとなる「O!kay Boys」を結成。その後バンド名を「PYRAMID」に改名した。
数多くのアーティストのプロデュースやTV番組「世界遺産」のテーマ曲で知られる鳥山雄司。CASIOPEAをはじめとする多くのバンドでドラムスを担当しニューズウィーク誌で「世界が尊敬する日本人100人」にも選出された神保彰。T-SQUAREを16年間に渡り支え、脱退後も数多くの名曲を生む和泉宏隆。そんな3人が集結したバンドは大きな話題を集め、音源発売前の2003年1月に行った六本木PIT-INN(ロッピ)でのデビューライブは行列&立ち見の大盛況となった。
ネームヴァリューだけではなく確かな技術を持って作り上げた1stアルバム『PYRAMID』を2005年に発売。3人全員が卓越したソングライターである事により、アルバムには3人それぞれが作曲したオリジナルソングを収録。他にも学生時代は難しくて挫折したカバー曲への再挑戦等、ヴァラエティに富んだ、ハイクオリティなインストゥルメンタルアルバムを作り上げた。懐かしさと新しさ、洗礼されたサウンドとバンドの勢いという真逆の要素が同居した独自のサウンドでPYRAMIDの名前は一躍フュージョン、インスト・シーンに広がり、クロスオーバーの新たな時代の始まりを提示した。
同年末、六本木スイートベイジルで行われたスペシャルライブではR&B/ソウルシンガー、ダニー・ハザウェイの娘で、リー・リトナーとの共演でも知られるケニア・ハザウェイをゲストに迎え入れ、そのまま彼女とレコーディングしたクルセイダーズのカバー”Street Life”を含む2ndアルバム『TELEPATH-以心伝心-』を2006年に発売。その後、元々ソロやバンド、プロデュースに作曲と多忙を極めていたメンバーはそれぞれでの活動が続き、長らくバンドは休眠状態となってしまう。
2011年、葉加瀬太郎の助力もあり(2003年リリース葉加瀬太郎アルバム『Traveling Notes』にO!kay Boysとして参加した経緯もある)5年ぶりとなる3rdアルバム『PYRAMID3』を葉加瀬のレーベル「HATS」より発売。2014年にはHATS内に鳥山雄司がプロデュースするレーベル「SUPER PAW」を設立。翌年、SUPER PAWよりPYRAMID初のベストアルバム『The Best』を発売した。2018年、4枚目のフルアルバム『PYRAMID4』をリリース。