神のヴァイオリンと言われる古澤巖、究極のニューアルバム。　
世界最高のストリングス奏団ベルリン・フィルハーモニックストリングスとの弦楽６重奏による演奏や品川カルテット等との共演。
今作は古澤巖のためにベルリンフィルのメンバーが作曲してくれた「巖組曲」(IWAO Suite)や、葉加瀬太郎の名曲「流転の王妃・最後の皇弟メインテーマ」などと共に、一昨年まで一緒にツアーを行っていたフジコ・ヘミングさんとの思い出の曲「ラ・カンパネラ」を、パガニーニ版で収録。
テレビ東京のダンス番組「Ｄの旋律～ダンスと音楽のシンフォニー～」の2025年テーマ曲 「ショーロ・インディゴ」、また「ダッタン人の踊り」や「シシリエンヌ」「パヴァーヌ」など、民族系の舞曲、コルシカ・バンドによるダンス曲と、ダンスをテーマにした曲も多く収録。

【CD収録曲】
01.ロザリ〈Roberto Di Marino〉
02.ジプシー・フェスタ〈Andre Gosselain〉
03.シシリエンヌ〈Gabriel Fauré〉
04.ラ・カンパネラ〈Niccolò Paganini〉
05.流転の王妃・最後の皇弟 メインテーマ〈葉加瀬太郎〉
06.パヴァーヌ 〈Gabriel Fauré〉
07.フォルトニオ 第３幕より〈André Messager〉
巖組曲〈David Riniker〉
08.Joy
09.Ländler　
10.Longing
11.Finale
12.ダッタン人の踊り〈Alexanger Borodin〉
〔BOUNUS TRACK〕
13.ショーロ･インディゴ 〈佐藤允彦〉