CASIOPEA 3rd
1979年の鮮烈なレコードデビュー以降、日本を代表するスーパーバンドとして、フュージョンシーンのトップを走り続けているCASIOPEA。
デビュー当時のキャッチコピーである「スリル・スピード・スーパーテクニック」を文字通り体現しているそのサウンドは、野呂一生の類いまれな作曲能力による親しみや すいメロディーと超絶テクニカルなプレーをいとも簡単に両立させるという、それ迄には考えられなかった全く新しい音楽性を確立し、「ASAYAKE」「DOMINO LINE」等数多くの名曲を世に送り出している。
1977年の結成から1989年までの第1期、1990年から2006年までの第2期、そして6年の休止からバンド結成35周年の2012年から再始動の第3期まで、メンバーチ ェンジを経ながらもバンドとしての評価を維持し続けている。
特に第3期からはCASIOPEA 3rdと名称を変え、キーボード向谷実の脱退、大髙清美の加入という劇的変化 があったが、野呂一生(Eg)、鳴瀬喜博(Eb)、大髙清美(Kb)にスペシャルサポートの神保彰(Ds)を加えたCASIOPEA 3rdは、リズムのキレ、絶妙のアンサンブル、最高のグルーブ感等、スーパーバンドの更なる飛躍を成し得た。
2019年7月17日、デビュー40周年記念となるニューアルバム「PANSPERMIA」発売。