藤井尚之

1983年 チェッカーズとしてデビュー。1992年バンド解散後、東宝映画「教祖誕生」のサウンドトラックを制作。以降、本格的にソロ活動を開始し、シングル・アルバムのリリースや全国ツアー開催、楽曲提供など広く音楽活動を展開している。

また、F-BLOOD(藤井フミヤ)をはじめ、アブラーズ(武内享、大土井裕二、故・徳永善也)、Non Chords(後藤次利、斉藤ノヴ)、SLUG & SALT(屋敷豪太、故・有賀啓雄、松本圭司、飯尾芳史)、S,F,(鈴木賢司)、De Niro(故・朝本浩史)、The Nature Sound Orchestra(ジョー奥田、高橋全)やThe TRAVELLERS…と、多様なアーティストとの共作により、サックス奏者としての枠に捉われない作品を多く生み出し続けてきた。

2015年『My Life』よりレコード会社HATSからアルバムをリリース。2017年、自身のサックス奏者としてのルーツを元に選曲したカバー曲とオリジナル新曲を収録したインストゥルメンタルアルバム『foot of the Tower』を、2019年には『Dark & Light』をリリース。

2023年にデビュー40周年を迎える。
同年9月から兄・藤井フミヤの全47都道府県ツアーへの参加が決定している。